任意売却取扱主任者になろう

任意売却取扱主任者についてつづっています。

受験の流れ

任意売却取扱主任者に合格して、任意売却とステージで活躍したい!

そのように思った人はどのようにして任意売却取扱主任者として活躍するに至るのでしょうか。

このページでは任意売却取扱主任者としてのスタートラインに立つための流れについてみてみたいとおもいます。

 

 

任意売却取扱主任者になるには試験に合格をする必要があります。

試験を受験するためには、試験への出願が必要になり、平成28年度の試験は夏まっさかりの7月14日(木)~平成28年10月31日(月)までの期間が出願期間とされておりました。

後述しますが、平成28年の試験日は11月16日であったので、試験を受けるかどうかは2週間前までに申し込む必要があるということになりますね。

試験は前述しましたが11月16日が試験日でした。不動産業界に勤務をしている人が受験者の大半であるということでしょうか、受験日は不動産業者が休みを取る水曜日が充てられています。

金融機関や債権回収会社にいる人は平日に受験があることで有給休暇等の休みを取る必要があることに気を配らなければなりません。

試験の結果は翌平成29年1月10日に発表されるとされています。

合格の発表がなされた後は指定講習を受ける必要があるとされており、全部で6時間ある講習をすべて受講したのちに任意売却取扱主任者の資格登録をすることができるようになります。

もちろん上記は平成28年に実施された試験についての記述ですので、このブログを執筆した平成29年以降任意売却取扱主任者の試験を受けようと思っている人は公式ホームページを見て自分が受ける年の出願・試験日・合格発表日に注意を払う必要があります。

以上、このページでは任意売却取扱主任者になるまでの流れを解説しました。

受験勉強の時期を自分でしっかり調整をしながら、流れをしっかりつかんで、任意売却取扱主任者として活躍できるようになりましょう。